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2006年04月アーカイブ

電卓型盗聴器

一見何の変哲もない電卓です今回ご紹介するのは、電卓に化けた盗聴器です。
全く見分けはつきませんし、もちろん通常の電卓として使うことが可能です。
受信可能距離は50〜100m。電波はUHF帯で、FMラジオなどで傍受できません。
また、VOX機能つきもありますので、電池の消耗もわずかに多いかなあという程度と推測されます。
アンテナは内蔵されていますので、外見上は全く分かりません。
ちなみに30,000円で販売されているという情報です。
実際に、私が見たのはCa×××製の色がもっと薄くて、大きい物でした。
この他にも、ぬいぐるみやボールペン、PCのマウスなどに盗聴器をセットしたものが売られていますし、特注も可能のようです。あまり親しくない人からの贈り物には、要注意ですね。
次回は盗撮器について、先日実際に見たものをご紹介しましょう。

強力型多機能発信機

いかにも電波が飛びそうな盗聴器です!受信可能距離が300〜600m(”強”選択時)
または150〜300m(”弱”選択時)と非常に飛びます。
通常の電池式のタイプでも仕掛けられた会社や家の前の道ではっきりと受信可能ですので強力型はもっと遠方でも聞こえると思われます。
ただVOX(音感知式)は言葉や音の頭の部分がほんの少しだけ欠落しますので、聞き取り難いところがありますが、多分このタイプを使う場合には、VOXタイプの録音器を併用することが多いようですので、何度も聞き返せば問題なく内容は分かるのではないでしょうか。
価格は35,000円で販売されています。

特徴は重複しますが、強力多機能盗聴器。最大600mと、遠方まで電波が到達します。
電波はUHF帯で、FMラジオなどで傍受される可能性がない盗聴器。新バンドUHF-D、E、Fを使用し、出力切替機能付き。
VOX機能ON-OFF切替機能付き
コンタクトマイク接続可能でコンクリートマイクとしても使用できるようです。そして外部マイク接続可能らしいです。
電池寿命は 連続使用時出力切替(強)で約70時間、出力切替(弱)で約140時間ですが、VOX機能で大幅に延びる可能性があります。
寸法は タテ55mm × ヨコ40mm × 厚さ20mm
重量 57g
アンテナは写真のように、ネジ端子ヘリカルアンテナ 5.5cmですから大変小型ですね。

携帯電話を使った盗聴

今回は少し変わった例ですが、携帯電話を使った盗聴方法の解説です。市販のプリペイドカード式携帯電話に盗聴器を組み込んでありますが見た目は全く普通の携帯電話ですので盗聴器という疑いは持たないでしょう。
普通の電話と同じように本機に電話をかけると無音で着信し通話開始します。もちろん着信時に液晶パネルが明るく光らないように改造してあります。
音は鳴らず、光もせず、振動も無しに通話モードになります。
そして、周囲の音声を電話で聞く事ができる訳です。
日本全国(ひょっとしたら世界中)どこにいても、電話さえ掛ければ、盗聴できるわけです。
我々のように電波をチェックして盗聴器を探す場合には、捕まりません。

予防法としては、忘れ物の電話は危険だと思ってください。
もし、誰かが忘れていったという場合には、電源を切っておくことです。
外部から電源を入れるということまでは、聞いていませんので。

会社のオフィスに携帯が置いてあっても、誰かのだろうぐらいしか考えませんよね。
また、充電器にセットされていると、誰かが充電してる程度にしか考えませんし、充電が常にされますので、放っとけば半永久的に、何時でも電話を掛けて盗聴できるわけです。
電波の性能は、通常の盗聴器とは比較にならないほど高いですから、いろいろなところに隠すことも可能です。
目視以外に現状では発見方法はありませんので、十分お気をつけ下さい。

さて、ついでに忘れ物といえば、傘やボールペンの偽造盗聴器も市販されていますので、さっさと処分してしまうことです。また、当社に送っていただければ検査しますよ。
もちろん無料ですが、違った場合には着払いで返送します。

次回は強力型多機能発信機と新バンドのご紹介です。

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