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電話盗聴について

前回の電話線延長器は大変小さいものでしたね。
では、なぜそんなにも小さくできるのかをご説明しましょう。

電話盗聴器は電話線から電源が供給されるので、電池は不要です。
また電話線に流れる信号を拾うので、マイクも不要なので、
電池式の室内盗聴器に比べてその容積は更に小さくなります。

その上発信器に必要なアンテナ線は電話線がアンテナの役目を果たすように
作られているので、アンテナも不要なのです。
発信器を電話線の接続箇所の中に入れた偽装品型の盗聴器が多く、
仕掛ける側はモジュラジャックやコネクタ・保安器のヒューズを盗聴器の
入った物と交換するだけです。
実に簡単な作業ですし、時間もかからず、このような接続箇所は多くの場合
物の裏が多いですから、普段は目に付きません。

電話盗聴の注意や特徴を整理すると

・電話盗聴器は通話状態にしないと電波は出ない。
・電話機から電話中継局までのどこに取り付けても、
 回線上のどこででも盗聴できる。
・発信器は電池などの電源が不要。
・発信器にはマイクやアンテナが無い。
・主な取り付け場所は電柱・保安器・ジャックやコネクタや
 電話機器など回線の接続箇所。
・保安器(ヒューズ)などの偽装品型盗聴器があり、外見だけで判らない。
・デジタル回線でも盗聴器をアダプタから電話機間に取り付けられると
 盗聴される。
・会社や事務所のビジネスホンでも盗聴される
・ファクスの画像も全く同じ様に内容が盗聴される。
・盗聴器が取り付けられていても電話局の回線試験ではまず検出される事は
 ない(らしい)。

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